Accel-KNIGHT
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intra-mart専用 データ連携ツール
Accel-KNIGHTは、intra-mart専用のデータ連携ツールです。ユーザー情報、組織情報、所属情報などから構成されるintra-martの共通マスタをはじめ、業務システムのマスタデータやトランザクションデータへの取込・出力をノンプログラミングで簡単に実現できるツールです。
intra-mart導入時のマスタデータ初期登録、運用時の維持管理などに大きな威力を発揮し、あらゆるデータメンテナンスコスト削減にアプローチできます。
Accel-KNIGHTは当社が開発したintra-martパートナーソリューション製品です。
Accel-KNIGHT 製品紹介動画
Accel-KNIGHT操作デモ動画
Accel-KNIGHTが選ばれる理由
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理由1
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理由2
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理由3
ここがポイント!
設定はすべて画面で完結! 入出力ファイルレイアウトの修正や対象ファイル追加時にも柔軟に対応!
項目マッピングはドラッグ&ドロップで視覚的に設定!
過不足項目の補助、データ値変換、項目結合などの便利機能を多数搭載!
IM-LogicDesignerやJava/JavaScript等の組み合わせにより、複雑な条件でのデータ加工や連携要否判定が可能!
IM-共通マスタの期間化に対応!レコード毎に異なる期間(開始日/終了日)を設定して取込可能!
Ver.1.7.0 新機能追加でますますパワーアップ!
マルチDBに対応!intra-martに接続されているすべてのDBが連携対象に!
Active Directory連携※に対応、intra-martとActive
Directory間で人事や組織情報などのシームレスな連携を実現!
Active Directory連携機能はAccel-KNIGHTのオプション製品です。
オンライン無料相談会「AK ワークショップ」 気軽に相談ください!
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お客さま個々の悩みや課題をITCのスペシャリストがお客さまと一緒に考えます!
こんな悩み・課題が一つでも該当したら、無料で相談会へ!
- intra-martを導入検討しているが、初期登録工数が大きくかかりそう
- 組織変更や人事異動が多く、共通マスターの維持管理が煩雑
- intra-martを起点に他のシステムへ自動連携させたい
- intra-martの活用を他の部門・事業所へ効率よく展開したい
ダウンロードファイル内容
- 製品説明資料_Ver1.7.0.pdf
- オプションサービス(Active Directory連携)_Ver1.0.0.pdf
- 製品導入サービス_Ver1.3.pdf
- IM共通マスタ連携アセスメントサービス_Ver1.1.pdf
- 事例集_Ver1.2.pdf
- 価格表は各製品・サービスの説明資料内に記載されています。
製品概要
概要イメージ
- 既存システムなどの人事情報や業務データを、intra-martの共通マスタや他システムテーブルに簡単取込!
- intra-martの共通マスタや業務システムテーブルデータを、好きなレイアウトに加工して簡単出力!
IM-共通マスタとテナントマスタは、intra-mart Accel Platform製品に標準で付属するマスタテーブルです。
主な機能
No. | 機能 | 説明 |
---|---|---|
1 | ファイル定義機能 |
Accel-KNIGHTにて取込または出力するファイルを定義する機能です。 ファイル形式※や属性、レイアウトなどを設定します。取込時の入力チェックも独自に設定できます。 連携するファイルのファイル形式は「CSV」「TSV」に対応しています。 |
2 | マッピング定義機能 |
Accel-KNIGHTにて取込または出力するファイル項目と連携するデータ/テーブルの項目をマッピングする機能です。 マッピングは項目同士をドラッグ&ドロップで繋いでいくため、直感的な操作で簡単に設定することができます。 マッピング可能なデータ/テーブルは以下のとおりです。 IM-共通マスタ(21種)
テナントマスタ(2種)
業務システムテーブル
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3 | 取込設定機能 |
取込バッチを実行する際の実行内容を定義する機能です。 取込対象のマッピング定義の設定や、IM-共通マスタにおける期間の指定、実行ログ出力要否、処理結果に対するメール通知、差分抽出要否などを併せて設定できます。 |
4 | 取込バッチ機能 |
取込設定の内容で取込処理をバッチ実行する機能です。 Accel-KNIGHTの実行画面から直接実行する他に、intra-martのスケジューラや運用管理ソフトなどからもバッチ起動が可能です。 取込設定で差分抽出設定をしている場合、バッチ実行時点でテーブルに登録済みのレコードと取込データのレコードを比較し、内容に差異があるレコードのみを取込対象とします。 |
5 | 出力設定機能 |
出力バッチを実行する際の実行内容を定義する機能です。 出力対象のマッピング定義の設定や、IM-共通マスタにおける出力基準日の指定、実行ログ出力要否、処理結果に対するメール通知、差分抽出要否などを併せて設定できます。 |
6 | 出力バッチ機能 |
出力設定の内容で出力処理をバッチ実行する機能です。 Accel-KNIGHTの実行画面から直接実行する他に、intra-martのスケジューラや運用管理ソフトなどからもバッチ起動が可能です。 出力設定で差分抽出設定をしている場合、前回出力時のレコードと今回出力対象のレコードを比較し、内容に差異があるレコードのみを出力対象とします。 IM-共通マスタの各種内包情報とテナントマスタは、仕様上常に全件出力対象となります。 |
7 | 実行履歴参照機能 |
取込/出力バッチの実行履歴を参照する機能です。 画面から実行時ログをダウンロードできるため、エラー発生時の原因特定などに役立ちます。 |
8 | 業務テーブル連携設定機能 |
Accel-KNIGHTから取込または出力する業務システムテーブルの連携設定を行う機能です。 当機能にて 連携したい業務システムテーブルのテーブル定義情報をインポートすると、Accel-KNIGHTから業務システムテーブルへの取込/出力が可能となります。 |
- 入出力ファイルのレイアウトを登録する際、実際に連携するCSVファイルにヘッダー行がある場合は 、そのファイルを読み込ませることでレイアウトを簡単にを設定できます!
- 入出力ファイルの項目をデータ/テーブルの項目にドラッグ&ドロップすることで、だれでも簡単にマッピングできます!
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コード値の読み替え(男⇒0)や固定値設定(ロケールID:ja等)、項目結合(都道府県+市区町村+番地)など、簡易データ加工・値変換機能を搭載!
更に IM-LogicDesigner や Java/JavaScriptとの組み合わせにより、複雑なデータ加工や条件判定も可能となります。
- IM-共通マスタの取込は、各マスタをintra-martのインポート基準に従い並び替えた上で取り込む必要がありますが、Accel-KNIGHTでは相関順序を自動で最適化するため、ユーザーは順序を意識せずに設定できます。
- 差分取込による負荷軽減!
既存システムが差分データを出力できない場合でも、テーブルに登録済みの既存データと比較し、差異があるレコードのみ取り込むことができます。 - ファイル分割による負荷軽減!
大量件数のデータを取り込む場合、ファイルを分割して順次取り込むことができます。
- 初期データ登録が2週間から1ヶ月 → 最短1日
- 組織変更における人件費が百万円から数百万円 → 数十万円から百万円程度
期間化対応のIM-共通マスタ情報を取り込む場合、任意の期間(開始日/終了日)を指定して取り込むことができます。
期間の指定方法は、取込実行画面で指定する方法と、取込ファイル内のレコード毎に期間を持たせる方法の2種類があります。
- ①画面から期間を指定する場合
固定日付はもちろんのこと、『当日』・『翌月1日』のような設定をすることで、処理実施日から相対的に算出される日付での連携も行えます。
取込基準開始日を『未指定』とした場合は、取込処理時実行日が適用されます。
画面から期間を指定する場合の期間は、取込処理単位での適用となります。
EX.設定した期間(取込基準開始日/終了日)と処理実施日の相関イメージ
2017/01/15に取込を実行した場合の期間設定値別の適用期間は以下のイメージとなります。
- 取込基準開始日を任意の固定日付『2017/01/20』と指定していた場合
- 取込基準開始日を『当年・翌月・1日』と指定していた場合
- 取込基準終了日を『当年・当月・末日』と指定していた場合
- ②取込ファイルのレコード毎に期間を指定する場合
マッピング定義の設定で、取込ファイル項目の期間とIM-共通マスタ項目の期間(開始日/終了日)をマッピングします。
【マッピング定義登録画面】
- 1つの取込ファイル内に複数のテーブルへ連携したい項目が混在している場合でも、連携対象のテーブル毎にマッピング定義を作成することで、取込ファイルを分割加工することなく連携することができます。
- 1つのテーブルへ連携したい項目が複数の取込ファイルから構成されている場合でも、取込ファイル毎にマッピング定義を作成することで、ファイルを統合加工することなく連携することができます。
- マルチDB(シェアードデータベース)に対応しているので、intra-martの共通マスタのみならずintra-martを中心としたシステム間データ連携の実現が可能となります。
-
Active Directoryに登録されているユーザーや組織などの情報を、Accel-KNIGHTから連携可能な形式でファイル出力できます。
出力したActive Directory情報のファイルとintra-martの共通マスタをマッピングして取込実行することで、Active Directoryの情報が共通マスタに連携されます。
種別 | 製品名 |
---|---|
オペレーティングシステム |
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ハードウェア | 各OSの安定稼動が可能となるCPU(CPU 3GHz以上を推奨) |
必要メモリ容量(JVM) | 推奨する最小構成 4GB 以上 |
必要ディスク容量 |
以下容量の合計値 ・1GB以上(intra-mart Accel Platformのみで必要な容量) ・Accel-KNIGHTで格納するファイルの合計値(取込/出力ファイル) |
JDK |
|
Web Application Server | Resin 4.0.37 以上
(利用するintra-mart Accel Platformのバージョンに準拠) |
データベース |
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Web Server |
|
IM-バージョン | intra-mart Accel Platform 2023 Spring まで対応 (Accel-Martを含む) |
記載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
Accel Platformはintra-martの開発基盤となります。
記載内容は2023年10月現在のもので、改良等により製品と異なる場合があります。
概要イメージ
- Active Directoryの情報をintra-martの共通マスタに簡単連携!
主な機能
No. | 機能 | 説明 |
---|---|---|
1 | サーバ定義機能 | Active Directory連携を行う接続先サーバー情報を定義します。 |
2 | AD連携定義機能 |
Active Directoryから取得するオブジェクトや項目情報を定義する機能です。 取得対象のDNやオブジェクトの型(ユーザー/OU(組織単位))、属性名などを指定します。 指定した属性に設定された値が取得できるのは勿論のこと、ディレクトリツリーの親要素・最上位要素の値や、指定した属性に設定されているDNからディレクトリを展開した上で、さらに属性を指定して取得するなど、Active Directoryのツリー情報を柔軟に取得することが可能です。 |
3 | AD出力設定機能 |
Accel-KNIGHTにてAD出力バッチを実行する際の実行内容を定義する機能です。 出力対象のAD連携定義の設定や、ファイル形式や出力先パス、区切り文字などの出力ファイルの設定、実行ログ出力要否、処理結果に対するメール通知などを併せて設定できます。 |
4 | AD出力バッチ機能 |
AD出力設定の内容でAD出力処理をバッチ実行する機能です。 Accel-KNIGHTの実行画面から直接実行する他に、intra-martのスケジューラや運用管理ソフトなどからもバッチ起動が可能です。 |
5 | AD実行履歴参照機能 |
AD出力バッチの実行履歴を参照する機能です。 画面から実行時ログをダウンロードできるため、エラー発生時の原因特定などに役立ちます。 |
特長1 Active Directoryからintra-martへのシームレスなデータ連携を実現!
- Active Directoryサーバ接続 ~ Active Directory情報抽出 ~ Accel-KNIGHT本体によるintra-mart共通マスタへの取込までを設定のみで実現できます!
特長2 Active Directoryサーバーとの接続を簡単設定!
- Active Directoryサーバとの接続は、画面から簡単に設定できます!
特長3 Active Directoryに登録されている情報を設定のみで柔軟に取得可能!
- フィルタリングを設定することにより、必要な情報のみを取得することが可能です!
- 組織単位(OU)に紐づくユーザーも取得できるので、所属情報の連携も可能です!
種別 | 製品名 |
---|---|
オペレーティングシステム | Accel-KNIGHT 本体に準拠 |
ハードウェア | |
必要メモリ容量(JVM) | |
必要ディスク容量 | |
JDK | |
Web Application Server | |
データベース | |
Web Server | |
IM-バージョン | |
Active Directory | Windows Server 2012~2019 ※Azure AD 非対応 |
本体価格
資料ダウンロードのうえ、「製品説明資料」をご確認ください。
製品導入サービス
インストールサービス
事前にお客様のintra-mart環境の管理者様にご回答頂くヒアリングシート(ストレージパス、DB接続先等)の情報に従い、Accel-KNIGHT製品のインストール・初期設定・システムデータ投入・画面動作検証を行います。
インストール対象のAPサーバーは4台までとし、5台目以降は別途費用が発生いたします。
バッチ機能の動作検証については、初回バッチ実行時に弊社技術者が立ち会わせて頂き、動作の検証及びサポートを行わせていただきます。
初期設定支援サービス
事前にお客様のマスタデータ管理者様にご回答頂くヒアリングシート(連携対象DB、データ変換要件等)の情報に従い、運用担当者様に対して、Accel-KNIGHTへの変換マスタ登録支援、ファイル定義登録支援、マッピング登録支援、ファイル取込登録支援、スケジューラー登録支援を行います。
価格
資料ダウンロードのうえ、「製品導入サービス」をご確認ください。
本サービスは、intra-martのマスターデータ管理者様・運用者様にAccel-KNIGHTの操作方法をマスター頂き、次回の組織変更等でスムーズな運用を行える事を目的としております。
初期設定支援は40時間(2~3マスタの連携設定支援を想定)を上限とし、超過時間については別途費用が発生します。
intra-mart共通マスタ連携アセスメントサービス
人事管理部門アセスメントサービス
人事情報(組織・所属・社員・契約社員等)を扱う部門がどのような媒体(XLS?人事システム?)で情報を管理し、どのような運用でデータの変更や他部門への周知を行っているかをヒアリングし、現行業務フローを作成します。
本アセスメントの内容から新運用案の検討を行います。
システム運用部門アセスメントサービス
システム運用部門がどのようなタイミングで人事管理部門からの情報を受け、どのようなやり方(ツール?手動?)でシステムの人事情報に連携させているかをヒアリングし、現行業務フローを作成します。
本アセスメントの内容から新運用案の検討を行います。
新運用案ご提案サービス
各アセスメント内容から新運用構成、新システム構成をご提案し、大まかな概算費用を踏まえお客様と合意を取った内容から新業務フローの作成を行います。
また、新業務フローを実現するための詳細なお見積もり・スケジュール案のご提示を行います。
価格
資料ダウンロードのうえ、「IM共通マスタ連携アセスメントサービス」をご確認ください。
ダウンロードファイル内容
- 製品説明資料_Ver1.7.0.pdf
- オプションサービス(Active Directory連携)_Ver1.0.0.pdf
- 製品導入サービス_Ver1.3.pdf
- IM共通マスタ連携アセスメントサービス_Ver1.1.pdf
- 事例集_Ver1.1.pdf
- 価格表は各製品・サービスの説明資料内に記載されています。
デモンストレーションサイトのご利用について
製品サポート
製品サポートへのご連絡方法
以下のいずれかの方法でお問い合わせください。
また、お問い合わせ前に、「よくある質問」をご一読ください。
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Webからのお問い合わせ
お問い合わせフォームを入力し送信してください。 -
電子メールにてお問い合わせ
お問い合わせメールアドレス:im-support@itc-net.co.jp -
電話でのお問い合わせ
TEL 03-6453-7134
TEL 03-6453-7134
FAX 03-6453-7382
受付時間 平日(月~金、祝祭日を除く) 09:00~12:00、13:00~17:30
製品サポートからのご連絡について
お問い合わせ回答結果、アップグレードのご案内は電子メールにて送付させていただきます。
また、製品サポートが混雑している場合や、ご質問の内容によっては、すぐに回答を差し上げられない場合がございます。
あらかじめご了承ください。
intra-martユーザー拡大に対応した事例
intra-martの使用者を全社・グループ会社・海外拠点まで拡大するにあたり、事前に「Accel-KNIGHT」を導入することでユーザの初期登録・その後の組織変更といった人事情報のメンテナンス性を向上した。
また、過去に設定したマッピング情報を活用することで組織改正で決定した人事情報の即時反映も可能となった。
グループ各社の人事情報を統合
NTTデータ
イントラマート社のクラウドサービス「Accel-Mart」上のワークフローシステムに効率よく本社の人事システムの情報を取り込むため、intra-martの共通マスタデータ・業務データの連携に強い「Accel-KNIGHT」を導入した。
直感的に操作できる画面と、運用者教育を目的とした「Accel-KNIGHT初期導入支援サービス」により、ユーザー担当者様ご自身でのシステム運用が可能となった。
基盤システムへのデータ統合効率化を実現
intra-martを含め多くのクラウドサービスを活用する中で業務データ統制およびデータ活用が課題となっていたが、「Accel-KNIGHT」を活用する事でintra-mart上でのデータ連携の設計~開発、導入を短期間・低コストで実現した。
導入、運用はエンドユーザのみで実施。導入後のメンテナンスや追加開発も柔軟に行なえるようになった。
ActiveDirectory連携オプションの活用
Accel-KNIGHT、同ActiveDirectory連携オプションを使用してグループ会社全体で導入するActiveDirectory、基幹システムからintra-martへのデータ連携を実現。
情報システム部門がintra-martマスタデータをメンテナンスする運用負荷を軽減しつつ、グループ全体でintra-martの活用を推進することができた。
人事情報変更を毎日行う企業の対応例
店舗採用のアルバイトの管理が煩雑であったが、「Accel-KNIGHT」を使用してワークフローと連携することで作業が効率化された。
ジョブスケジューラで日次連携を行うことで、データは夜間に人事・給与・勤怠・ワークフローシステムのすべてに自動で連携されるようになり、人事担当者が人事ソフトとワークフローの両方にデータ登録をする必要がなくなった。
外部システム連携に活用した事例
手作業で実施していた製品申請情報の管理・審査を、intra-martのワークフローエンジンを活用してシステム化した。
申請情報は「Accel-KNIGHT」の取込機能で既存システムからワークフローへ自動連携、審査後は出力機能でMDMが取り込める形式に加工して出力することで、既存システムからワークフロー、ワークフローからMDMへのスムーズなデータ連携を可能にした。
データ移行に活用した事例
現行システムには、intra-martで構築した新システムへの移行期間中も、日々データが登録される。
「Accel-KNIGHT」の差分連携機能とスケジューラを活用することで、対象データのバリデーションチェックを実施しながら差分データのみを夜間に自動連携する、という運用を、現行システムの改修なしに実現した。
システム基盤移行でのデータ移行対応例
システム基盤移行に伴い初期データ移行も行う必要があったが、システム移行にリソースを割かれ、データ移行が遅延していた。
そこで「Accel-KNIGHT」を活用し、短期間でデータ移行の設計からデータ移行実施までを実現した。
また「Accel-KNIGHT」の差分連携機能を活用し、並行稼働期間中の差分データの段階的な移行にも対応した。
デモンストレーションサイト
本製品はデモンストレーションサイトも公開しております。
デモンストレーションサイト申請をいただければ、利用者様専用のテナント環境を提供いたしますので、より実データに近いデータを使用し、動作確認をして頂くことができます。
アップロードされるデータは個人名等をマスクして頂く事が前提となります。
製品の操作だけでなく、製品の特徴となる詳細機能もご確認頂くことで、製品評価をより一層確実なものとしていただけます。
製品にご興味をお持ちの際は、是非ともデモンストレーションサイトをご利用ください。
以下のデモンストレーションサイト利用上の注意をお読みの上、フォーム画面にお進み下さい。
デモンストレーションサイトのレスポンス
本デモサイトは、Accel-KNIGHTのデモンストレーションや機能評価を目的としており、Accel-KNIGHTのレスポンスを評価いただく目的としたものではございません。
その為、デモンストレーションサイトをご利用いただく際は、十分なレスポンスが得られない場合がございますので、予めご了承ください。
デモンストレーションサイトの製品パッチ適用状況
デモンストレーションサイトで評価可能な各製品のパッチは、常に最新のパッチが適用されているものではございませんので、デモンストレーションサイトご利用時は予めご了承ください。
デモンストレーションサイトご利用上の注意事項
- 本デモサイト内でお客様がご入力された内容は、一定時間毎に消去されます。サイト管理者の判断で一定時間外でもデータを削除することがあります。
- 本デモサイト内のデータ入力の際、個人情報等や実在する業務情報などの入力はしないでください。
- 本デモサイトご利用時に発生した、いかなる事象についても、弊社はその損害賠償責任を負いませんので予めご了承ください。
- 本デモサイトは都合により停止することがあります。
よくある質問
製品の機能・仕様について
パブリックストレージ下と、APサーバからアクセス可能なネットワーク上パスが指定可能です。
ファイル名は固定値の設定のみとなります。
ファイル形式はCSVとTSVに対応しています。
下記URL内でサポートされるエンコーディングをお使いください。
https://docs.oracle.com/javase/jp/11/docs/api/java.base/java/nio/charset/Charset.html
標準機能では、分割してマッピングすることはできません。
但し、IM-LogicDesigner や Java/JavaScript と組合わせることで実現することが可能です。
標準機能では、トリミングは行っておりません。
但し、IM-LogicDesigner や Java/JavaScript と組合わせることで実現することが可能です。
主キーとなっている項目以外のマッピングは任意の設定となっております。
複数ファイルを同時にマッピングすることはできませんが、同一データ/テーブルに対するマッピング定義をそれぞれ作成し、一括で実行することで実現することができます。
データ/テーブルの複数の項目に対してマッピングできます。
現状のデータ/テーブルとの比較です。
ログファイルは添付されません。必要に応じてログファイルを画面上から直接参照してください。
正常終了時、エラー終了時、またはその両方といった設定ができますので、エラー終了した場合もメールを受け取ることができます。
できません。エラーが発生した時点で異常終了します。
取込処理は1ファイルにつき1トランザクションで実行します。
取込処理時に予期せぬエラーが発生した場合、取込中のファイルのみロールバックされます。
エラーが発生した際の、ロールバック処理は以下の図を参照してください。
21種のIM-共通マスタ、2種のアプリケーション共通マスタへのデータ連携の他、業務システムのマスタデータやトランザクションデータの連携が可能です。
定義データに対して設定する有効期間です。現状、目安として設定しているものであり、期限切れのデータに対する制御は行っていません。
削除フラグを立てた状態で取込ファイル内に含まれている必要があります。取込ファイルに存在しない情報は連携対象とはなりません。
但し、出力機能と併用する事で取込ファイルに含まれていない情報を削除することは可能です。
お客様が連携させたいintra-martの共通マスタに対するファイルのみで問題ありません。
ユーザー情報、組織情報など期間化に対応しているマスタについては、取込対象レコード毎に期間(開始日/終了日)を設定することが可能です。
IM-共通マスタ情報のテーブル定義に準じた単項目チェックを行う為、エラーとなります。
相関チェックは行いません。
異動元を削除連携する為のレコードと、移動先を新規登録連携する為のレコードが必要となります。
過去に遡及したデータの取込は可能です。
マッピングを行っていない項目はブランクが挿入されます。
但し、既存値置き換え設定を行うことで既存の値をそのまま残すことができます。
既存マスタデータの適用開始日が取込時の基準開始日より前である場合、期間化されます。取込時の基準開始日と基準終了日が一致する場合のみ上書き更新されます。
Active Directory連携オプションを使用することにより、intra-martの共通マスタにActive Directoryの情報を取り込むことが可能です。詳細はお問い合わせください。
連携したい業務システムテーブルの連携設定を実施することで、Accel-KNIGHTから業務システムのテーブルに対して取込/出力が可能となります。
業務テーブル連携設定機能から簡単に設定することが可能です。
シェアードデータベース機能を利用して、intra-martとは別のデータベースのテーブルに連携することが可能です。
運用について
バリデーションチェックエラーは行番号、列番号、エラー内容を記載する程度の為、有識者でなくても把握することができます。システムエラーに関してはJavaによるエラー内容が記載される場合がありある程度の知識が必要な場合があります。
intra-martに割り当てるメモリの容量にもよります。
intra-martに関係のないシステム間の直接連携はできません。Intra-martに取り込んだデータを出力することができますのでintra-martを経由した連携となります。
システム要件について
インストールできません。intra-mart Accel Platform(im ver8.0以降)でのみ動作します。
本サイトのシステム要件に記載されている環境下であれば問題ありません。また、弊社内でのAWS上での製品検証は完了しております。
お問い合わせ
このページについてのご質問や資料のご請求についてなど、まずはお気軽にご相談ください。