先輩社員の声
名前:R・T 入社年:2015年(中途入社) 出身学部:美術学部グラフィックデザイン学科 職種:PM
Q:他の企業と比較してみて、仕事内容や人の個性に、どのような特徴がありますか?
A:この会社は、いい意味でIT業界っぽくない。集まっている人が個性的で、しかも親しみやすいんです。
僕は、仲間と話したり、人との繋がりを大切にしたりする中で、新しい技術や、潮流をキャッチアップしていますね。
美大を卒業し、WEBデザインからITの業界に移った時期、声をかけていただいたのが転職のきっかけです。
現在は、マネージャーを務めながら自らもシステム開発をしています。
システムのビジュアルで、ユーザーが思わず触って遊んでみたくなるような楽しさと、使い方に迷ったり考えたりしなくていい便利さを叶えようとしています。でも、見た目と機能との両立には、システムへの知識が不可欠です。
表現のセンスとシステムの知識が揃う私のような人材は、貴重な存在です。自分で言ってしまいましたが(笑)
休日は、最近生まれた子と遊んだり、妻と美味しいものを食べに行ったり、あと本当に好きで、パソコンを触ったりネットで情報を収集したりしています。
名前:K・D 入社年:2009年 出身学部:商経学部 職種:PL
Q:IT業界と言えば、昼夜関係なくパソコンの画面で格闘するイメージを持つ人もあるかもしれません。実際のところ、どうなのでしょう。やはり、苦労もあるのでしょうか?
A:実際はイメージとは違いますよ(笑)コミュニケーションを大事にしていて、アイディアや提案を相手にどう伝えるか、苦心しています。
フレックス制度があるので、残業が減り時間を有効に使えるようになりました。たまに職場に立て籠もることもありますが、普段は定時で帰り子供とお風呂に入ります。
毎年20日くらいある有給は、保育園の行事、旅行、身体のメンテナンスに使っています。
苦労といえば、海外との仕事で、言語の壁というよりも文化、価値観、ビジネスの感覚のギャップに悩まされたことはあります。これらのギャップを乗り越え、決まった期間内に結果を出すには、コミュニケーションに尽きます。
お客さまからいただくリクエストには、プラスのアイディアを盛り込み、本当のソリューションを提供したいと思うのですが、「システム的にどう実現するか?」「相手にどう伝えるか?」いつも、考えています。
近年、いよいよリリース(サービス提供の段階)が決まるも、トラブルで深夜にまで準備が及んだ翌朝、本番リリースも難航したという経験をしました。立ち会ってくれているベンダー(販売会社)さん達を巻き込み何とかみんなで成功させた、と言えば聞こえはいいかもしれませんが、ほろ苦い思い出です。
こういう経験をどんどん活かし、後輩を温かく導いてあげたいです。
名前:H・N 入社年:2018年 出身学部:文学部 職種:プログラマー
Q:新卒で飛び込んだITCは、どういう職場だと感じますか?
A:成長をしっかり見守ってくれる環境。等身大の自然な自分でいられる職場。
就職活動では、違う業界を目指していたのですが、視野を広げる機会に恵まれ、一昨年、新卒で入社しました。同期とは、窮屈でない自然な関係が居心地いいです。
入社して最初の3ヶ月は、マナー講習やJavaの研修でした。今の部門に配属となってからは、約2か月、intra-martという製品の研修を受け、認定資格を取得し、実際のシステムのオペレーションを学ばせてもらいました。今では、その技術を活かし、”Accel-KNIGHT”という自社製品のバージョンアップも担当しています。
最初は知らないことばかりで、不安と緊張の連続でしたが、周囲の温かいサポートで、不測の事態への対処のノウハウが積み重なり、応用も効くようになったと実感しています。
先輩とは、気になることをすぐに質問できる関係を築けていると思います。
新しい技術が次々生まれてくると思いますが、同期や先輩が相談に乗ってくれたり、一緒に悩んで解決策を考えたりしてくれるので、安心して学ぶことができます。
「これなら出来る!」と自信を持てる技術を見つけ、自分のものにしていきたいです。
名前:R・S 入社年:2018年 出身学部:こども学科 職種:採用
Q:営業や採用のお仕事で、社外の人と接して知らされることはありますか?
A:多くの人との貴重な出会いに感謝する毎日です。
私は、営業と採用担当を掛け持ちしています。実は、前職は保育士(幼稚園の先生)でした。たくさんの人と関わることが、好きです。
営業は、パートナーの窓口対応です。当社は、社員は200名ですが、社外のパートナーさんのお陰で300人体制のサービス提供が可能になります。多い日は1日に5人以上のパートナーさんと打合せをします。人との出会いを通じて、IT業界の世界の奥深さに触れ、感動しています。
採用は、会社説明会で慣れないときは緊張したり、プロジェクターの入ったキャリーバックが重くて大変な日もあったりしました。今は、学生さんと会うたびにエネルギーをいただいています。
就職活動中の学生さんにお伝えしていることがあります。
目の前の可能性を信じる勇気を持てなかったり、本当は納得していない結果に飛びついてしまったりすることもあるかもしれません。でも、是非、たくさんの業界、会社を知るようにして、多くの人に出会い続けてください。自分を知るのはいろんな方に出会って学んでからです。そこに時間をかければかけるほど、必ず、いい結果になります。