セキュリティアプライアンス(UTM)機器の更改

専門商社(金属)向け適用事例

セキュリティアプライアンス(UTM)機器の更改

お客さまの課題

  1. UTMのOSサポート期限切れ

    一利用中のUTM(FortiGate)のOSがサポート期限切れを迎え、UTM更改が必要となった。
    → これを契機に管理方法の見直し、費用負担軽減を実現したい。
  2. 拠点間でのVPN通信機器も老朽化している

    一拠点Aと拠点BではVPNによる連携を実現している。機器が老朽化してきているため、刷新したい。
    → 刷新を契機に利用機器の正規化も行いたい。

システム化のポイント

  1. UTMのOSサポート期限切れ

    ⇒機器管理をクラウドサービス(WatchGuard Cloud)で可能であり、またUTMとしてのセキュリティ機能を既存機器と比較して同等以上の利用が可能であること、加えていずれの点において追加費用無しであることから、WatchGuard社「Firebox」を採用。
  2. 拠点間VPN通信機器の老朽化

    ⇒両拠点のVPN通信はUTMとは別に用意したルータで実現していたが、Fireboxが提供するBranch Office VPNを利用することでルータを更改し、また機器の正規化を実現。

概要イメージ