システム・インテグレーション・サービス
ビジネスの戦略をITのプロが支援します
顧客価値の創出と業務効率の変革が求められるデジタルトランスフォーメーションの時代、「トップと現場のベクトルをどう合わせる?」、「既存のシステムとの連携は?」、「社員のスキルと知識をどう追従させる?」など、課題はさまざまです。
私たちは、お客さまの課題を解決するために、お客さまの目線でお客さまに最適なソリューションを提案いたします。
ITCにおけるシステム・インテグレーション・サービス
システム・インテグレーションを支えるテクノロジー
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方法論・フレームワーク・ローコード開発
方法論・フレームワークの特性を最大限に活かし、お客様のビジネスを加速させます
顧客価値の創造に目を向けて、ビジネスモデルを変革したいとき、あるいは、業務・組織・プロセスを見直して、業務効率を飛躍的にアップしたいとき、ITのスペシャリストとして私たちは、お客さまに寄り添い、ナビゲートいたします。
私たちは、2020年度からintra-martのBPMパートナーとして、ビジネスとITの視点からお客さまのBPM:Business Process Management活動推進のため、コンサルティングからシステムへの実装まで、支援いたします。ローコード開発ツールであるWebPerformerや、生産性、品質の保証された共通部品を整備したITC独自の「.NET Framework」等、方法論・フレームワークに熟練した技術者が、お客さまの開発に企画段階から寄り添い、ツールの真価を引き出します。
事例紹介
- イントラマート ワークフロー、RPA開発・保守
- 業種 サービス業
- 業務 ワークフロー、グループウェア等
- 製品・サービス intra-mart/WinActor
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概要
業務効率化のため、紙ベースで行っていた各種申請を電子化しました。
また、RPA(WinActor)を使用し申請されたデータを対抗システムに自動で取込むことにより、より一層の業務の効率化が図れました。
- WebPerformer/.Net 開発支援
- 業種 サービス業
- 業務 技術コンサル/業務管理
- 製品・サービス WebPerformer/.NETフレームワーク
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概要
スピード重視の社内システム開発(WebPerformer/.Netフレームワーク)
監査法人グループの社内システム開発で小規模なシステムの作成依頼がグループ会社から随時発生。スピード感が重要視される開発現場で、.NetのフレームワークとWebPerformerのローコード開発に精通した弊社要員のノウハウにより、プロジェクトの特性に応じてそれぞれの良いところを活かして、高品質かつ生産性の高いシステム構築体制を提供しています。
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CX(カスタマーエクスペリエンス)・モバイル
日本オラクル社とのアライアンスによるCX(カスタマーエクスペリエンス)の領域を担うクラウドサービスサービス(Oracle CX Sales / CX Service / CPQ Cloud)やBtoCに特化したモバイル系CRM(App Publisher、Mail Publisher)など、お客さまのニーズ・目的に合わせ、顧客接点を強化するシステムの実装・運用支援をご提案いたします。
また、Oracle Service Cloudとアマゾンウェブサービスが提供するクラウド型コンタクトセンターサービスであるAmazon Connect を組み合わせた、「次世代コンタクトセンター」構築し、より充実した顧客体験をお手伝いいたします。事例紹介
- モバイルCRM ~App Publisherの導入支援~
- 業種 小売業
- テクノロジー モバイル
- 概要 Club Tully’sの会員数増加のために、モバイルアプリを検討されていたタリーズコーヒー様へ、モバイルCRMで実績のあるEmberPoint社と共同で提案し、AppPublisherが採用されました。
- 詳細はこちら
- Oracle CX Service CTI連携
- 業種 製造業(その他製品)
- テクノロジー クラウド(Oracle CX Service)
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概要
社内ヘルプデスク用のCTI連携を構築しました。
Genesys CloudとOracle CX ServiceのCTI連携の開発を実施しました。
Oracleコンサルティング部隊とも協業し、シームレスな連携を実現することができました。
DX推進に向けた適用事例
- お客さまのIT部門のスキルチェンジによる対応力強化
- 対応策1 テクノロジーリーダーシップを発揮するための技術支援の実施(社員代替も可)
- 事業部門を一歩先の未来へ導くために → テクノロジーを見極め(目利き)→ ビジネスへの実装
- 対応策2 デザイン思考によるイノベーションの創出支援
- 仮説検証型アプローチの限界 → 従来の延長線上にない全く新しいアイデアの創出 → 人間中心の考え方から本質を見極める
ITC DX支援プログラム
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ビジネスへ実装するためのITC DX支援プログラム(例)
- 最新テクノロジー・製品・サービス(商用クラウド等)の調査・選定支援
- 稼働環境のアセスメントおよび再構築支援(クラウド/オンプレ)
- 製品・サービス導入支援
- PoC実行支援(役務提供) 等
- レガシー刷新プロジェクトの推進
- 対応策1 レガシーマイグレーション・アセスメント&プランニング
- レガシーシステムの見える化 → 刷新プロジェクト計画の策定
- 対応策2 レガシー刷新プロジェクトの推進
- クラウドか/オンプレか → 開発基盤、標準フレームワーク、ローコード開発の活用 → 競争優位性が高く独自性も高いものを再構築
ITC DX支援プログラム
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ITCレガシーマイグレーション・メソッドによるレガシー刷新プロジェクトの推進支援(例)
- 常駐で企業内IT部門の代替機能を提供(1クール3か月ごとに見直し)
- お客さまの事業部門も参画し、課題を共有(事業部門・IT部門・ITCで共通認識)
- アセスメント(IT資産の見える化)・・・ライフサイクル、変更頻度等
- プランニング・・・ライフサイクルに合わせた刷新プロジェクト計画策定
- 最適な開発メソッド(クラウド/オンプレ)ベースでの再構築提案
- 製品・サービス(商用クラウド等)の調査・選定支援
【ご参考】レガシーマイグレーションのイメージ
DXの時代に向けて、お客さまのIT部門のメンバーは、従来のシステムの構築・運用のためのスキルセットに加え、よりビジネス側にシフトした「ビジネスリーダー」と活用技術の目利きとなる「テクニカルリーダー」にシフト・育成する必要があります。
そのために、ITアドバイザリーサービス等で
- お客さまIT部門はビジネスリーダーへシフトするためにスキルチェンジいただき、
- 従来お客さまIT部門が担当していたシステムの構築・運用業務は、ITCで補完します。
- さらにテクニカルリーダーとして社員代替の役割を果たし、最新技術支援サービスの提供も可能です。